AAAのことについて
メンバーの卒業ーーーー。
いつかはあると思ってたし、AAAが終わる未来だって、何度考えたかわからない。
メンバーのインタビューでも何度か聞いたことあるから、そういった危機に直面したことも、実際問題あったのだと思う。
いつかは来ると思ってた。
来ると思ってたのに、いざその時が来てしまったとき、何も考えることができなかった。
AAA 伊藤千晃の結婚、妊娠発表。
そして、3月末でのAAAからの卒業。
受け入れられなかった。
受け入れたくなかった。
何度も嘘であればいいと思った。
女性にとって、結婚すること、子供を授かることは、人生においてこの上ない幸せ。素敵なことだし、素晴らしいこと。芸能人であるからということを理由にそれを諦めることはない。
わかってる。そんなことわかっている。
頭ではわかっているのに、気持ちがついていかないってこういうことなんだろうなぁ。
嬉しいのに、寂しくて、悲しくて。もやもやしてしまう。
複雑な想いだけが、心の中を埋め尽くしていた。
少し時間が経って、冷静に考えることができるようになった今、言葉にまとめておきたいなと感じたので、ここに記そうと思います。最初に言いますが、とても自己満足な文章になると思います。
私は、AAAが大好きです。
私の人生において、かけがえのないグループです。
好きになったのは、私が中学生の頃でした。
楽曲が好きで、パフォーマンスが好きで、何よりメンバーが大好きで。
嬉しい時も、不安な時も、ずーっと側にはAAAがあった。7人がいた。
ゆかりんの件は、今回はおいておく。(ゆかりんヲタの方には申し訳ないけど)
約10年間、ずーっと、ずーっと、AAAを見てきた。
7人のAAAをずーっと見てきたから、そのグループから1人だって欠けてしまうことが、寂しくてしょうがないよ。
この発表があったときにツイッターで呟いたの。
正直な話すると、もうAAAは終わったと思ってる。もう7人であることが当たり前になりすぎてて、6人でAAAだとは思えないんだ。
って。
この気持ちは、正直まだあるよ。
6人でAAAを続けることに対して、嬉しいと思う。でも、嬉しくないとも思う。
だって、AAAは7人でAAAだから。
全然理由にならないけど、7人でAAAなんだよ〜〜〜〜(語彙力をください)
でも、千晃ちゃんの発表とともに、AAA解散なんて聞いたら、とてもじゃないけど、もっと悲しかった。もっと辛かった。
だから、ありがとう。
AAAを守ってくれた、メンバーに心から感謝したい。いつだってAAAに全力を注いでくれていること、ずっと応援してきたけど、改めて感じた。
当たり前ほど、尊いものはないね。
ありふれた毎日こそが、最高にキラキラしてること。知ってたはずなのに。きんいろモザイクで学んだはずなのに!(笑)
ねぇ、あんなにも一緒にいたから
サヨナラは言わずにここでIt's over
少し会えなくなるけど
忘れない、君が誰よりも恋しくなるだろう
多分、これが7人で最後のライブになると全て分かっていて、AAAがこの曲を歌ったことに全て詰まってるじゃん。
「笑顔のまんまで手を振って、僕らはまた繋がるよね」って。
これが、AAAの「はじまりのstepになる」って。
これがメンバーの想いで、AAAとしての決断なんだ。
考えれば、考えるほど、どんなにメンバーがAAAに愛情を注いできたか、どんなにメンバーを愛しいと想っているか、ファンの贔屓目もいっぱいあると思うけど、痛いほど伝わってきた。
この文章を書いていて、すとんと胸に落ちてきた。
私はAAAが大好きで、これからも大好きなんだ、ってことが。
この先どんなことがあるかは、誰にもわからない。でも、今この瞬間、この想いだけは、本物。